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心をコントロールするには?

社会人でも子供でも問題になっている病気の一つにうつ病があります。うつ病は心の風邪とも言われており、誰もが掛かる可能性を持っています。そんなうつ病に効果的と言われて実践されているのがマインドフルネス心理療法です。

禅から生まれたマインドフルネス心理療法

禅から生まれたマインドフルネス心理療法 マインドフルネス心理療法は仏教の瞑想から生まれた心理療法です。普段人はストレスを気づかないうちに溜め込んでしまいます。この心理療法は周囲の評価や価値判断にとらわれず、今に意識を向けることで自分の心の状態に気づき、イライラや不安といった感情にとらわれないようにすることを目的としています。

アメリカで生まれたこの治療法はうつ病や不安障害などに効果があり、現在ではGoogleなどの有名な企業の研修でストレスマネジメントの一貫として取り入られています。

簡単に実践できるマインドフルネス心理療法

マインドフルネス心理療法の良いところは専門家でなくとも実践できるというところです。元が瞑想であるために特に道具も薬や医学的な専門知識も必要なく、実践書も発売されています。その中で日常生活でも実践できるものがあります。一つは歩行瞑想という歩きながら行うものです。歩きながら行えるのか、と思うかもしれませんが通常の瞑想が呼吸に集中するようにこちらは歩行に注意して行います。

足が地面について離れるまでの一連の動作に集中し、もし意識がそれたならば再び足に注意を向けます。もう一つが音を聞く瞑想です。これは音ならば音楽でも生活音でもなんでも構いません。同様に聞こえてくる音に集中して意識がそれれば再び音に意識を向けるようにしてください。

慣れてきて実感できること

これに慣れて来たら本格的に座禅を組んでみるといいでしょう。椅子に座るだけでも構いません。これまで歩行や音楽に集中してきたと同じように、今度は呼吸に集中してみてください。これに慣れてくると次第にイライラや不安といった感情が生まれる瞬間に気づきやすくなり、その状態を観察することもできるようになります。

これによりマイナスな感情に囚われにくくなるだけでなく、今の感情を受け止められるようになり、目の前のことに集中できるようになるのです。自分で実践するのが難しい場合はマインドフルネス心理療法の専門家に相談するといいでしょう。

マインドフルネス心理療法でうつ病や不安障害を予防しよう

男性が不安障害にかかると女性とのお付き合いに、うつ病では夫婦関係にといったように人間関係に支障が出ます。特に性行為がうまくできずうつ病や不安障害を引き起こし、EDを発症したという報告もあります。このような際にもこの心理療法を利用すればうつ病の原因にもなる心理的なストレスを和らげることができます。

現在治療中でも心をコントロールしていくことで再発防止にもなります。女性とのお付き合いの際にも不安を取り除くことができるでしょう。またEDはバイアグラなどのお薬での治療もできます。現在ジェネリック医薬品として販売されていますのでこちらと併用することでより効果を発揮できるかもしれません。

自分の心の疲労をコントロールできるようになればうつ病の対策にもなります。マインドフルネス心理療法を実践すればそのきっかけをきっとつかむことができるでしょう。