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心の疲労から逃げ切るために知っておきたい3つの方法

心の疲労の原因は人それぞれですが、男性の場合にやはり大きいのは、仕事のプレッシャーではないでしょうか? 若い頃から当たり前のように働き続けてきた方にとって、仕事のせいで心の疲労がたまってしまったというのは、なかなか自分で意識しにくい部分があるでしょう。

しかし、心の疲労を無視して働き続けると、場合によっては二度と復帰できないほどの状態に陥ってしまう危険性があるのです。今回は、そんな心の疲労から逃げ切るために知っておきたいポイントをご紹介します。

① すみやかに病院へ足を運ぶ

病院 心の疲労を感じたとき、病院へ足を運ぶのはそう簡単なことではありません。行こうと思ったときに行くつもりで放っておいたら、気づいたらすでに心の疲労がたまりすぎて取り返しのつかないことになってしまっていた――なんてことも少なくありません。心の疲労を感じたら、時には仕事を休んででも病院へ足を運びましょう!

仕事のことを考えると常に気分が沈む、不安や怒りや焦りをおぼえる、汗をかく、めまいがする、手が震えるなどの症状がみられる方は、要注意です。それは、仕事のストレスから多くの人がかかる「適応障害」という病気のサインかもしれません。

適応障害には、ストレスの原因から離れると症状が改善するという特徴があります。たとえば、仕事の日には体調が悪くなるのに、休日には特にトラブルが起こらないという場合は、適応障害の可能性があります。こういった特徴から、周囲の理解が乏しく「甘えている」と言われることも少なくありません。しかし、まずは精神科や心療内科を受診するのが先決です。

② ストレスの原因を避ける

体にダメージを受けるほどの心の疲労を感じるなら、しばらくはストレスの原因を物理的に避けましょう。会社に行くのに抵抗を感じるのであれば、まずは今日1日だけでも出社を控えたり、場合によっては医師の診断書をもらって休職したり、ストレスの原因を断ち切って離れるよう意識してみてください。ストレッサーから距離を取る方法はいくつでもあります。ストレスの原因が家庭内にあるなど、物理的に距離を取るのが難しい場合は、専門の医師に相談の上で次の対策を取りましょう。

③ 適度な運動をする

「心が疲労しているのに運動するなんて……」そうお思いになるかもしれませんが、適度な運動は悩む時間を減らしてくれる上に、体の健康にも良い効果をもたらします。心の疲労回復にぴったりの方法ですし、今日からでもすぐに始められるのが嬉しいですね。ウォーキングやランニングや水泳など、自分のペースでできるものを選びましょう。

心の疲労に運動が効く理由には、脳が同時に2つのことをできないのが関係しています。運動をして体を動かしているときには、強制的に悩むことができなくなるのです。どうしても考え過ぎてしまうなら、まずはなにも考えずに体を動かしてみましょう。これまでにあまり運動をしてこなかった方は、準備運動を念入りにして、初めのうちは無理をしないようにお気をつけください。

今回は、心の疲労から逃げ切るために知っておきたいポイント3つをご紹介しました。体の疲労よりも、心の疲労は目に見えにくいもの。うっかり見落としてしまわないようにお気をつけください。