HOME 「心の疲労」がもたらすもの もしもストレスが原因の胃痛が起きてしまったら?自分で出来る対処法

もしもストレスが原因の胃痛が起きてしまったら?自分で出来る対処法

心の疲労であるストレスは、しばしば胃痛を引き起こします。このように体調に影響が出てしまった場合、すみやかに病院へ行きましょう。さて、病院で医師の指示に従うまでに、なにか痛みを和らげるために出来る対策はないのでしょうか? 今回は、もしもストレスが原因で胃痛が起きてしまった時に、自分で出来る対処法をご紹介します。常に心の疲労と隣り合わせで働いている男性は、ぜひチェックしてみてください。

温かい飲み物を飲んでリラックスしよう

温かい飲み物 ストレスで胃痛が起こっている時には、体が緊張している時に働く「交感神経」が優位な状態になっています。この状態から、体がリラックスしている時に働く「副交感神経」とのバランスが整った状態へと持っていくために、温かい飲み物を飲んで休憩しましょう。その際に、胃酸過多の症状を和らげる飲み物を摂るとさらに効果を実感できます。おすすめなのは、ホットミルクやアルカリイオン水です。

ホットミルクに含まれるたんぱく質には、胃酸を中和する働きがあります。それだけでなく、たんぱく質が胃の壁を保護してくれるので、胃痛が和らぎます。アルカリイオン水は、アルカリ性の飲料水ですから、胃酸を中和する働きがあります。もしもストレスによって胃痛を感じたら、ホットミルクとアルカリイオン水を飲めば一時的に痛みが抑えられるかもしれません。

刺激の強い食べ物を控えよう

スパイスたっぷりのカレー、唐辛子や山椒たっぷりの麻婆豆腐、辛い味のラーメン……刺激の強い食べ物には、クセになる美味しさがあるものです。しかし、ストレスによる胃痛が起きている時は、こういった刺激の強い食べ物は控えてください。ストレスが強い時は、ついつい刺激の強い食べ物に手を出したり、暴飲暴食に走ったり、パーッとした気持ちになりたくなるものです。しかし、やけ食いは自分の体をさらに傷つけるだけですから、体が健康な状態に戻るまでは、体に優しい食べ物を取り入れたいですね。

胃に負担をかけるのは、刺激物だけではありません。働く男の毎日に欠かせないコーヒーやアルコールも胃に負担をかけやすい食べ物のひとつだと覚えておきましょう。コーヒーやアルコールを習慣的に飲んでいる方は、知らず知らずのうちにストレスが原因の胃痛を悪化させているかもしれません。刺激の強い食べ物にはくれぐれもお気をつけください。

市販の胃薬は効果があっても「常用」は避けよう

胃の痛みを抑えてくれる胃薬は、ストレスが原因の胃痛でも頼りになる味方です。しかしながら、市販されている胃薬を常用すると、大きな病気が潜んでいるのを見つけにくくなるおそれがあります。逆流性食道炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍を始めとする大きな病気も、初めのうちは胃痛の症状がみられます。胃薬を飲むのは、突発的な胃の痛みを抑える時にとどめて、何日も胃痛が続くようであれば医療機関を受診しましょう。

今回は、ストレスが原因の胃痛が起きてしまった時の対策についてご紹介しました。働く男性の毎日には、心の疲労がつきものです。上手にストレスと付き合っていくためにも、医療機関で専門家である医師の指示を仰ぎながら、自分で出来る対策も取り入れていきましょう。